映画「300」の感想

おはこんばんわ!

今回は私が大好きな映画の紹介をしようと思います。

梅雨の時期はあまり外に出たくないし、じめっとしてるから家で過ごす事も多くなると思うので、映画でも観てはいかがでしょう?

 

観た事がある人も多いと思います。2007年公開の「300」R15指定です。

私は30代後半なので、引っかかりませんねww

 

主演はジェラルド・バトラー。スパルタ教育という言葉の由来になった、スパルタ国の話です。

スパルタ国では、子供が物心つく頃から身体の鍛錬や、精神の鍛錬を始めます。だから小さな子供でも体は鍛えられた体躯をしています。弱い子供は訓練中に淘汰され、強い子供が大人になり、国を守って行くわけです。弱音は許されず、厳しく厳しく強くあれと育てられるのですね。

 

今の時代で考えたら、虐待ですよね(苦笑)

 

でもそうして鍛えられた子供たちはのちに屈強な戦士となって国を守るべく、命を盾に戦うわけですから、これはこれで成立しているとも言えると思います。

映画ではスパルタの戦士達は皆一様に愛国心が強く、守る為には命を張って戦います。

まさに戦士。そんな精神の強さに私のような弱い人間は心打たれるわけです(笑)

スパルタ国の精鋭は戦い慣れているので、統率も凄い。一声で盾を前に、もう一声で槍を出し、相手を倒します。それも瞬時に倒すので強いですね!

 

強い人大好きですwww

 

そして300の見どころは国を守る為に何万という敵にたった300人で抵抗してみせる所。

負ける戦と分かっていて勇敢にも立ち向かう。その心の強さにも打たれます。

屈強な男たちの筋肉美が素敵です。戦うシーンはスローで演出を強化しているので、筋肉の動きが素晴らしく美しく観られるわけです。

 

筋肉好きな人には堪らないシーンでしょう。かく言う私も筋肉の美しさによだれが垂れる程でした(恥)

 

戦いのシーンはR15指定されている通り、結構リアルで残虐ですので(何しろ戦争の映画でもあるので)そういうのが苦手な方にはお勧めしませんよ。

ただ、ストーリーも素晴らしく、心情などもきちんと描かれているので観ても損はしない映画だと思います。

私は大好きですw何回も観てしまう、映画の感想と紹介でした!